和スイーツで暑さを乗り切る!わらびもち専門店のかき氷と「あじさいソーダ」福島・会津若松市

暑い日に食べたくなるのが、冷たいスイーツ。福島県会津若松市の甘味処では、見て、食べて涼を感じられる商品が人気を集めています。

佐々木夢夏アナウンサー「日差しがジリジリと照り付けて、汗が吹き出してきます。こんな日は冷たいものを食べてクールダウンしたくなりますね」

佐々木アナウンサーが訪ねたのは、会津若松市にある甘味処鎌倉会津七日町通り店。こちらは、もっちりとした食感が人気のわらびもち専門店ですが…。

佐々木アナ「メニューにかき氷があります!」

21日から、期間限定でかき氷の提供を始めました。このところの暑さで例年より早く販売を始めたというかき氷は、信州の深層天然水から作られたきめの細かい氷がこだわりで、抹茶や生いちごなど8種類の味を楽しむことができます。

佐々木アナ「一番人気の宇治金時をいただきます。ふわふわの氷とほのかに苦みがある抹茶がよく合います。わらび餅と一緒に食べると食感も楽しいです」

見た目も涼しげ「あじさいソーダ」

他にも、暑い日におすすめなのがあじさいをイメージした見た目も爽やかなドリンク「あじさいソーダ」。ライチが香るドリンクの中に、つるんとしたのどごしのわらび餅が入っています。

甘味処鎌倉 会津七日町通り店・小杉みきさん「味だけでなく見た目もきれいなので、飲む前に写真を撮るお客さんも多く見られます。冷たいわらびもちドリンクやき氷を提供して、この夏の暑さをのり切っていただけたらなと」

ひと時の涼を求めて、多くの観光客が店を訪れていました。

修学旅行に来た小学生「わらび餅が中に入っていておいしいです」 小学生「冷たいものを飲むと中から涼しくなる感じがありますね」

甘味処鎌倉の商品はテイクアウトもでき、あじさいソーダは7月中旬、かき氷は9月中旬まで楽しめるということです。



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