Ado新曲が「ビリオン×スクール」主題歌に「反骨精神を描いたエネルギッシュな楽曲!」山田涼介らのポスタービジュアルも解禁

フジテレビ系で7月5日にスタートする連続ドラマ「ビリオン×スクール」(金曜午後9:00、初回15分拡大)の主題歌が、Adoの新曲「ルル」に決定した。さらに、主演の山田涼介Hey! Say! JUMP)と共演の木南晴夏による“常識をブッ壊す”ポスタービジュアルも公開された。

「ビリオン×スクール」は、日本一の財閥系企業のトップであり億万長者=“ビリオネア”の加賀美零(山田)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒と共に成長していく姿を描く、オリジナルストーリーの学園コメディーだ。演出は、うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系)や、「おっさんずラブ」シリーズ(テレビ朝日系)を手掛けたヒットメーカー・瑠東東一郎氏が担当。登場人物の心情を丁寧に描きながらもテンポよく、かつスタイリッシュに仕上げる瑠東氏が山田とタッグを組み、新たな学園ドラマを世に送り出す。

Adoの新曲「ルル」は、ボカロP・MATERU氏による提供曲で、矛盾だらけの世の中のルールに反旗をひるがえすという内容の楽曲になっている。肉厚でハードなメロディーに、多重人格的にギアチェンジするAdoの歌唱が重なり、“常識をブッ壊す”というドラマの世界観にマッチした主題歌となっている。

フジテレビ制作ドラマの主題歌を初めて担当することになったAdoは、「主題歌の『ルル』は、すごく激しい楽曲で、聞くのにも体力が必要な新しいテイストになっています。決めつけられた正しさを壊したいという反骨精神を描いたエネルギッシュな楽曲になりました。ドラマはもちろん、主題歌もご一緒にお楽しみいただけるとうれしいです」とメッセージを寄せている。

また、本作の劇中音楽を「SPY×FAMILY」や「ワンパンマン」などの人気作を多数手掛ける宮崎誠氏が担当することも分かった。ロック、ポップス、オーケストレーションなど、さまざまなジャンルの楽曲を精力的に手掛け、流行を押さえたサウンドで幅広く対応してきた宮崎が、その実力を遺憾なく発揮。本作でも、たぐいまれなる才能を存分に披露し、「ビリオン×スクール」の世界観にぴったりな音楽を完成させた。

この度恋解されたポスタービジュアルは、圧倒的な存在感を誇る加賀美と、それを秘書として支える芹沢一花(木南)を表している。これまでにない新しいタイプのヒーローとなる教師像を表現するため、“フィクションの枠すらはみ出してしまう”というコンセプトのもと、実写とコミックを融合させたビジュアルに。漫画のコマから飛び出てきたような勢いで強い視線を向ける加賀美と芹沢を表現し、漫画部分には学園で今後起こるだろう数々のドラマ展開を予感させる。

ドラマを手掛ける江花松樹プロデューサーは、Adoを起用できて「最高です。シビれました。『マジで? Ado!?』みたいな」と興奮気味に話し、「世の中の矛盾だらけの“腐ったルール”を劇中の加賀美のごとくブッ壊す、暴れ馬のような最高の曲です。抑圧された願望を解放する、Adoさんの力強い歌声に、きっと背中を押されるはず。学校で暴れ散らかす、加賀美&芹沢の活躍と重ねてお聞きください」と、自信をのぞかせている。

続けて「あわせて劇伴も最高にクールなものができました! 主題歌とポスタービジュアルのごとく、ドラマの枠組みをはみ出し、大暴れするドラマを目指します。オンエアまで、何が起こるか分からないのが『ビリオン×スクール』。金曜よる9時のチャイムで、ぜひともリアルタイムでテレビの前にご着席下さい!!」と呼び掛けている。

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