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千葉県成田市内のホテルで容体が悪化した男性を放置してコカイン中毒で死亡させたとして、34歳の男ら3人が6月21日までに再逮捕、送検されました。
死亡した男性はコカインを飲み込んで密輸したとされ、男らはその仲間とみられます。
保護責任者遺棄致死の疑いで再逮捕・送検されたのは、住居、職業不詳の吉田辰一容疑者ら男3人です。
警察によりますと、吉田容疑者ら3人は2023年6月下旬、成田市内のホテルで、容体が悪化した知人で当時24歳の男性を放置し、コカイン中毒で死亡させた疑いが持たれています。
3人と男性は、成田空港経由でアメリカから違法薬物を密輸したとされ、男性はビニールに包んだコカインや大麻などを飲み込み、密輸したとみられています。
警察は、捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。