by 石井 一志
jinjer株式会社は20日、クラウド型ワークフローツール「ジンジャーワークフロー」を強化し、申請書の説明/補足事項を入力できる機能を実装したと発表した。
「ジンジャーワークフロー」は、申請承認業務の一元管理を行えるクラウド型ワークフローツール。さまざまな申請フォームの作成や柔軟なワークフロー設定が可能なため、企業における申請処理の手間を削減し、申請/稟議(りんぎ)における業務の生産性向上とペーパーレス化を実現するという。
今回の機能強化では、管理者側で申請書ごとに詳細説明を入れられるようになった。これにより、申請画面の上部に一覧で説明が表示されるため、従業員は「どのようなときに申請する申請書なのか」を確認し、詳細を理解した上で申請を行えるようになるとのこと。
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申請書の説明文は全角3000字までの入力に対応。テキスト、ExcelやWordなどのMicrosoft Office形式、PDF形式、画像(.pngや.jpgなど)のファイルも添付できるので、管理者が「利用時のマニュアル」等のファイルを提示することもでき、申請書に関する問い合わせの減少にもつなげられるとしている。
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