増田貴久&浮所飛貴、一連の事件に黒幕が? 「ギフテッド Season2」第3話

フジテレビ系では、2023年にWOWOWプライムで放送・配信されたNEWS増田貴久主演の「WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season2」(土曜午後11:40)の第2話を本日6月22日に放送。

同年8月に放送され好評を博した「東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1」は、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ敏腕刑事・天草那月(増田)と、目視によって殺人犯を見抜ける特殊な能力“鬼の眼”を持つ高校生・四鬼夕也(浮所飛貴)がバディを組み、さまざまな難事件に挑む前代未聞の本格ミステリー。Season2は“那月の過去”と“不可解な連続殺人事件”の真相に迫るオリジナルストーリーが展開される。

15日に放送された第2話では、殺された「毎朝新聞」の記者・山田忠文(高橋努)から事件の手掛かりとなるQRコードを受け取った後輩記者・高牧絵梨佳(宮本茉由)が、元公安部警部で失踪中の那月の父・天草恒河(田辺誠一)と接触を試みたが、謎の探偵・八雲穂積(中山優馬)によって阻まれ、高牧と警護に当たった同僚の大久保征二(笠原秀幸)が殺されてしまった。そして恒河はその被疑者として追われることになる…。

第3話。八雲の策略に陥り、逃亡を余儀なくされる恒河。高牧と大久保を殺害した被疑者として、恒河は警察に追われる身となるが、恒河の犯行だとは信じられない那月は、いつもの冷静さを欠いてしまう。そんな那月を見兼ねた警部の鷲巣潔(小手伸也)は、元同僚だった恒河が失踪する直前に託された”ある想い”を那月に伝える。一方、暗躍する八雲が刑事の竜崎美都(泉里香)に接触。その後、夕也に最大の危機が迫る。四鬼神流の”表”と”裏”を統一し、世界に大きな影響力を持つことをもくろむ八雲は、夕也に「手を組もう」と誘いをかける。しかし、夕也はあくまで”人”として正しく生きる道を選ぶと断言。そこに、四鬼家の家政婦・タキ(竹原芳子)から連絡を受けて駆け付けた那月は八雲に銃を構えるが、夕也を人質に取られてしまう。その場に恒河も現われ、やむを得ず八雲は逃走を図る。八雲を追う中、「この一連の事件には”黒幕”が存在する」と那月に示唆する恒河だったが――。

四鬼神流の”表”である夕也と”裏”の八雲が四鬼神流古武術で戦う迫力のアクションシーンは見応え十分。そして、恒河が示唆する一連の黒幕とは誰なのか。まだまだ続くドキドキハラハラの展開に注目だ。

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