広島県廿日市市教育委員会は21日、市内の中学校の部活動中に頭を打った生徒が、その後容体が急変し死亡したと明らかにしました。
市教委によりますと６月11日、野球部の練習中に男子生徒が頭部を打撲する事故が起きました。すぐに医療機関を手配し、受診しましたが、その日の夜に容体が急変。救急搬送され緊急手術が行われましたが、意識が戻らないまま、17日に亡くなったということです。
廿日市市教委は、あす（22日）に記者会見を開くとしています。
野球部の中学生が部活動中に頭部打撲 その日の夜に容体が急変し緊急手術も 約１週間後に死亡 広島
- Published
- 2024/06/21 17:31 (JST)
- Updated
- 2024/06/24 22:02 (JST)
