松山地方気象台は21日、東南予で22日夕から、県内では23～24日にかけて土砂災害の恐れがあるとして、注意を呼びかけている。
気象台によると、県内では22日昼過ぎから夕方にかけて局地的に雷を伴った強い雨が降る見込み。23日以降も断続的に降り、発達した雨雲が停滞した場合は警報級の大雨となる可能性がある。4月の豊後水道を震源とする地震で揺れの大きかった地域は、地震前と比べて少ない雨でも土砂災害が起こりやすくなっている。
予想される24時間降水量は多いところで22日午後6時までに東中南予40ミリ。その後23日午後6時までに東中予100ミリ、南予80ミリ。
