佐藤勝利(timelesz) 手作り料理で大ベテランをもてなすが… 「○○はダメだろ!」 鬼のダメ出しをくらったネーミングとは?

15日に放送された佐藤勝利(timelesz)、田中樹(SixTONES)の2人が出演した『あべこべ男子の待つ部屋で』は、好きなもの、休みの過ごし方など、何もかもがあべこべ(真逆)な2人が、全力でゲストをもてなす、体当たりトークバラエティー番組。今回は芸能界の重鎮、俳優の石原良純を招待。「お待ちしておりました」と、ホテル好きという石原のため、ホテルマンに扮(ふん)した2人が、VIPサービスで石原を出迎えた。

ちくわ大使、はんぺん大使、笹かま大使など、数々の練り物の宣伝大使を担っている石原。そんな石原のため、「実はシェフもできます」と、今回は佐藤が手作りのはんぺんを用意し、石原の舌を喜ばせるべく奮闘した。

ゴボウや玉ねぎ、ニンジンなど手際よく食材の仕込みを進め、カットした食材とはんぺんを合わせたタネを、焼いていく。仕込みまではスムースに進めていた佐藤だったが、この工程では緊張からか、あたふた。

すべて順調に、とはいかなかったものの奇麗なきつね色の焼き目もつき、何とか完成。「当ホテル自慢の…」と言って石原のもとに運んだはんぺんは、名付けて、『手作り練り物』。肝心のところで佐藤の謎ネーミングセンスがさく裂してしまった。しかしさすが料理が得意な佐藤が作っただけあり、味は良いよう。佐藤が不安げに「どうですか?お味は」と聞くと、「おいしい」と石原も満足してくれたようだ。田中も、頬張りながら「おいしい!」とコメントし、佐藤から笑みがこぼれた。

ゲストの石原を見送った後は、今回の反省会がスタート。本番組で佐藤・田中の2人のもてなしをモニター越しに観察していた、芸能界きっての“もてなし”のプロ、おぎやはぎからの忖度(そんたく)なしのアドバイスが送られるが、やはりここで話題になったのは佐藤の料理のネーミング。矢作兼から「『手作り練り物』はダメだろ!」と言われてしまい、緊張もほぐれたためか、大きな笑いが起こった。

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写真提供:(C)日テレ

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