【福島県内移住者が初の3000人突破】2023年度は2437世帯 3419人に【福島県】

Uターン意向調査結果 4人に1人が「県内に戻る可能性ある」と回答 長時間労働の少なさや買い物の便利さを重視

2023年度、福島県内に移住した人が福島県の目標の3000人突破を初めて突破しました。

6月県議会の代表質問で県が明らかにしたもので2023年度の県内移住者は2437世帯 3419人と前年より473世帯、583人増えました。

2006年の調査開始以来、最も多くなり、10代から40代が7割を占めています。

また、原発事故で避難指示が出された12市町村への移住も637世帯839人と前年より増えました。

内堀知事は「人口が減少する中、移住・定住促進は極めて重要」と更に促進する考えを示しました。

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