大手飲料メーカー・サントリーが、東北6県の祭りを描いた缶ビールを発表しました。
東北6県の祭りが描かれた「ザ・プレミアム・モルツ東北祭(まつり)デザイン缶」。これは大手飲料メーカーのサントリーが、東北の夏祭りを応援しようと企画したもので、山形県の東北芸術工科大学の学生が、それぞれの出身県の祭りをイメージしてデザインしました。
このうち、福島は「わらじまつり」が描かれていて、いわき市出身の久々宮帆華さんが手がけました。
東北芸術工科大・久々宮帆華さん(4年)「祭りの熱気が伝わるようにあたたかい色みを取り入れたり、わらじの担ぎ手の方々や参加者の方々の力強さを表現するためにぐっと力のこもったしぐさを丁寧に描写することを意識しながら制作に取り組んだ」
「東北祭デザイン缶」は、25日から東北のスーパーなどで数量限定で販売されます。
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