【6/22・23(土日) 広島天気】警報級の大雨の可能性 土砂災害に警戒 この時期の天気曲も

きょう22日(金)の広島県内は、明け方まで雨が降りましたが、次第に回復して午後は日差しが届きました。きょうは1年でもっとも日の出ている時間が長い「夏至」です。

きょうの天気曲♪

毎週金曜は、今の気候にぴったりな曲をご紹介。今回はこちらです。
「うめぼし/スピッツ」(1991年)
中国地方の梅雨入りは、あすになりそうです。ということで、「梅」にまつわる曲です。スピッツのデビューアルバムに収録されている「うめぼし」は、ストリングスも加わって、この湿った空気が増える時期にもよく合います。
なお、「梅雨」の語源は諸説ありますが、中国で梅の実が熟すころに降る雨であるため「梅雨」という説もあります。

22日(土)暖湿気が流れ込んだ低気圧が近づき午後から大雨に

あす22日(土)は、黄海に中心を持つ低気圧に暖かく湿った空気が流れ込み、その低気圧が中国地方に近づく見込みです。そのため、県内は午後から本降りの雨となり、雨脚が強まり激しく降る時間もありそうです。

こんやは南部では、あまり気温が下がらず寝苦しい夜となりそうです。日中は各地で25℃を超え、湿度が高く蒸し暑く感じられるでしょう。

22日(日)県内に暖かく湿った空気の流れ込みが強まり大雨に 警報級の可能性

あさって22日(日)は、低気圧が日本海へ進み、県内に暖かく湿った空気の流れ込みが強まる見込みです。土曜からの雨量で土砂災害の危険度も高まるでしょう。

来週月曜以降もすっきりしない天気が続くでしょう。日中の気温は、25~30℃くらいの日が多く、蒸し暑さが続くでしょう。

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