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富山県内で唯一、ウイスキーを製造する砺波市の若鶴酒造が新製品を販売することになり、21日東京で初となるメディア発表会を開催しました。
*リポート
「人気のウイスキーシリーズ、新作の発表とあって、会場には多くのメディア関係者が訪れています。その注目度の高さが伺えます」
若鶴酒造を母体とする三郎丸蒸留所の新製品発表会が行われたのは、流行の発信地、東京・代官山、人気の書店、蔦屋書店です。
発表会では蒸留所のマスターブレンダーを務める稲垣貴彦社長が、シングルモルトウイスキーシリーズの第5弾「三郎丸IV THE EMPEROR」をPRしました。
*若鶴酒造・三郎丸蒸留所マスターブレンダー 稲垣貴彦社長
「ピートの違いを純粋に楽しめるのは、日本でも初めてではないか」
新たなウイスキーは、原料に用いるピートにスコットランド本土のハイランドで採取されたものを使用していて、香りの中にパイナップルやリンゴのようなフルーティーさを楽しめるのが特徴だということです。
「三郎丸IV THE EMPEROR」は、今月27日から若鶴酒造のオンラインショップで抽選販売されます。