「乳首ドリルすな」ミャクミャクが吉本新喜劇の舞台に 公の場で初めて出した“声” かわいい感じで「ドリルせんのか~い」大盛り上がりで万博アピール

20日、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が吉本新喜劇の舞台に初めて登場し、見事な『乳首ドリル』を披露した。

開催まで300日を切った大阪・関西万博。 博覧会協会は、大阪を代表するお笑い文化で万博の開催を全国にアピールしようと吉本新喜劇と初めてコラボ。

20日のなんばグランド花月で上演された吉本新喜劇にはミャクミャクが登場した。

■「乳首ドリル」初披露 かわいい声も公の場で初披露

新人警察官役を任されたミャクミャクが、先輩警察官役の島田珠代さんの紹介で舞台に上がった。

ミャクミャクはまず、借金取り役の座長の吉田裕さんを「乳首ドリル」で身体検査。 その後、吉田さんからお返しとして「乳首ドリル」受けることに。

吉田さんに乳首を棒でグリグリされると…

ミャクミャク:乳首ドリルすな!ドリルすな、すな、すな、すな。つま先やめろ、あごやめろ、わきやめろ~!(吉田さんがグリグリしないでいると)ドリルせんのか~い!

軽快な突っ込みで会場を沸かせた。

さらに島田珠代さんから、「かわいいから大好き~、チーン」を受け、もじもじしちゃう場面もあった。

ミャクミャクが公の場で声を出したのは、これが初めて。博覧会協会は、今回のコラボをきっかけに、全国の方に万博を知っていただき、開催に向けてさらに機運を高めていきたいとしている。

(関西テレビ 2024年6月20日)

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