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ラナ・デル・レイとクエイヴォがコラボ曲『タフ』のティーザー動画を発表した。
ラップグループ、ミーゴスのメンバーとして知られるクエイヴォは先月にも同新曲を示唆していたが、リリース日については未定となっている。また同新曲が9月にリリースされるラナのカントリーアルバム『ラッソ』に収録されるかどうかは明らかとなっていない。
ラナは常連のコラボレーターであるジャック・アントノフとカントリーミュージックのプロデューサー、ルーク・レアードと『ラッソ』を制作、今年始めにロサンゼルスで開催されたビルボードのグラミー賞プレイベントで同アルバムがカントリー音楽の作品となることを示唆していた。「賞の受賞者やパフォーマーたちを見ればわかるだろうけど、音楽業界はカントリーに向かっている。私たちはカントリーに傾倒しているの。始まってるわ」「だからジャックも私を追随して、この4年間マッスルショールズ、ナッシュビル、ミシシッピに行っていた」
更にインスタグラムでラナは、こう綴っていた。「ジャック(アントノフ)が近くにいるから、いくつかの曲で一緒に仕事をするため会いに行く。ルーク・レアードと最高の週を満喫している」
昨年はアルバム『ディド・ユー・ノウ・ザット・ゼアズ・ア・トンネル・アンダー・オーシャン・ブルバード』を発表したラナ、他にもシングル『セイ・イエス・トゥ・ヘヴン』をオフィシャルリリースしていた。同アルバムは今年のグラミー賞で5部門でノミネート、一方同シングルは2012年にリック・ノウェルズと共同制作したもので、TikTok上で流出し拡散される騒ぎが起きていた。