キム・カーダシアン、自分が 「きれいに見える」のは今後10年間だけ!?

キム・カーダシアン(43)は、自分が 「きれいに見える」のは今後10年間だけだと考えているようだ。最近米Huluのドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』やネットフィリックスのコメディ映画『ザ・フィフス・ホイール』に出演し、演技の世界に足を踏み入れているリアリティスターのキムが、女優のキャリアを続けたいという願望はあるものの、ボトックスによって能力が制限されるまでの時間は限られているという考えを明かした。

20日(木)の『カーダシアン家のセレブな日常』でキムはこう語った。「私はこのキャリアを計画していなかったし、『OK、ここで先走るつもりはないわ。本当に緊張している。だって何が何でも(演技を)やらなきゃいけないから』って。毎年、私は本当に自分自身に挑戦しなければならないほど不快になる何かをしたい。ボトックスが少なければ少ないほど、感情が豊かになるような気がする。私には、それがないのよ。どうやって怖がればいいの?どうやって泣けばいいの?」「私は年に1本映画を撮ることができる。10年ぐらいはまだきれいに見えていられるだろうから、それで精一杯よ。それからしばらく休むわ」

そんなキムは、SKIMSの創設者であり、以前自身の才能は「マーケティングと商品を売るためのビジネス」にあると語っていた。キムはインタビュー誌にこう説明している。「(自分のキャリアを)『才能のない女の子にしては悪くない』って書くと、昔は『で、何してるの?何の才能があるの?』って聞かれたけど、私は『才能が必要だなんて知らなかった』って言ったの」「私の才能はマーケティングと、商品を売るためのビジネス、そしてお客さんが何を望んでいるかを知り、それを実現可能であると同時にちょっと実現不可能だと感じさせることだと思う」「それは才能とはちょっと違うのかもしれないけど、ちょっとしたマジックとビジネスセンスだと思う。でもそれは才能なのかもしれない。わからないわ」

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