ボートや自転車7チームが過酷レース ARJSみなかみ大会(群馬・みなかみ町)

 山や川といった自然を舞台に操船や自転車など多種目のアウトドア競技でタイムを争うアドベンチャーレース「ARJSみなかみ大会」が、群馬県みなかみ町で開かれた。3人一組の男女混合7チームが総距離約35キロに及ぶ過酷なコースに挑んだ。

 レースはラフティングでスタート。選手らは道の駅みなかみ水紀行館近くの利根川でゴムボートに乗り込むと、巧みなパドルさばきで川下りに臨んた=写真。船を下りてからは、トレッキングやマウンテンバイクでゴールを目指した。

 町在住でアドベンチャーレーサーの田中正人さん(56)が委員長を務める大会実行委員会が主催した。

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