ドジャース、大砲マンシーは前半戦絶望 60日間のIL移行…13人離脱の“野戦病院化”

ドジャースのマックス・マンシー【写真:ロイター】

ドジャースはマンシーを60日間のILに移行したと発表した

ドジャースは21日(日本時間22日)、マックス・マンシー内野手を60日間のIL(負傷者リスト)に移行したと発表した。三塁のレギュラーを務めていたが、右脇腹の痛みのため離脱中。5月17日(同18日)から10日間のIL入りしていた。

メジャー通算189本塁打を誇る大砲で、今季ここまで40試合に出場。打率.223、9本塁打、28打点をマークしていた。今回の移行によって、復帰は最短でも7月16日(同17日)に行われるオールスター明け。前半戦は絶望となりそうだ。

ドジャースは19日(同20日)、ウォーカー・ビューラー投手が股関節の炎症でIL入りしたばかり。ムーキー・ベッツ外野手や山本由伸投手ら故障者が続出し、21日(同22日)時点で13人が離脱中。地区首位も苦しい戦いが続いている。(Full-Count編集部)

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