暑い日に食べた〜い!映える大きなかき氷の中には…ワクワクする宝が詰まってる!福島市の「ピーチマンカフェ」

いま人気があるのは、サクランボのかき氷「チェリークリチ」!赤いのはチェリー蜜、白いのはクリームチーズ。上には、生クリームヨーグルトとサクランボがのっている。サクランボの酸味も甘みも感じられる上品な味わいだ。

氷で冷やされて、コンポートの外側はシャリシャリに!

このかき氷に使われているサクランボは、30粒ほど!そして宝探しのように食べ進めていくと…氷の中には13粒のサクランボのコンポートが!氷と一緒にいただくと、最高のマリアージュを楽しめる。ふわふわした大きなかき氷は、側面を掘るように少しずつ食べていくのがコツだそう。

口当たりが良い天然氷

こちらのかき氷のウリは、日光の天然氷を使っていること。天然氷は、全国では7軒、うち日光では3軒しか作っていない貴重なもの。真冬の寒さを利用して自然の中でゆっくりと時間をかけて凍らせていくため、薄く削っても溶けにくいのが特徴だ。口に含むと、ふんわりとしたやさしい食感を楽しむことができる。だからこそ、かき氷特有の頭がキーンとする感じもないという。

待っている間もワクワクできるライブ感!

作っているのは、店内にあるトレーラーキッチンだ。目の前で仕上げてくれるため、見ているだけでも涼しさを感じられる。

続いて、「エスプレッソマキアート」。エスプレッソ蜜にはキャラメルソースが入っていて、上には生クリームとチョコレートがのっている。

コーヒー好きはぜひ!

中は三層になっていて、どんどん食べ進めていくと、クリームや自家製のコーヒーゼリーが顔を出す。コーヒーの味わいが口いっぱいに広がる大人のかき氷だ。

上の生クリームと一緒に食べるとスイーツ感アップ!

そして、和テイストのかき氷を。「黒蜜焦がしきな粉わらびmochi」だ。かき氷の上には、ドドンと手作りのわらび餅が!ぷるんぷるんでもっちもち!黒蜜も香ばしい。

席まで運ぶのもドキドキするレベルのぷるぷる感!

層になっている中には、焦がしきな粉と小豆あん、宇治抹茶蜜が入っている。「何が出てくるかな〜?」と掘り進めていく楽しみが満載だ。

抹茶の緑と小豆の黒…和テイスト好きは必見!

7月上旬には、人気商品である桃を使った「ピーチマンスペシャル」が販売される。中にも甘〜い桃が入っているということで、期待が高まる一品だ。

店の代名詞である「ピーチマンスペシャル」

さらに、キッズメニューには、「レインボー」というSNS映えするかき氷も。少し小さめで、5色の味を使った虹のような色付けをしている。

子どもが大好きな虹色!

これらの映えるかき氷が楽しめるのは、福島市大笹生にある「ピーチマンカフェ」。果樹農園フルーツファームカトウが営むカフェで、オーナーの加藤 修一さんが農園で大切に育てたフルーツを使っている。オシャレな倉庫のような外観で、店内も木のぬくもりが感じられる作りだ。

大笹生ICから国道13号方面へ

7月中旬にはかき氷専門店になるが、ほかの時期にはパイやスフレも用意されている。連日の暑さ続きで飛ぶように売れているという、食べれば食べるほど楽しめる魅力的なかき氷!涼とワクワクを求めて訪れてみては?

Chu!PRESS編集部

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