吉田正尚、4打数無安打1三振で打率.236…レッドソックスの連勝は5でストップ

○ レッズ 5 - 2 レッドソックス ●
<現地時間6月21日 グレートアメリカン・ボールパーク>

レッドソックスの吉田正尚外野手(30)が21日(日本時間22日)、敵地でのレッズ戦に「6番・指名打者」で先発出場。4打数無安打で3試合ぶりのノーヒットに終わり、打率は.236にダウンした。

レッズの先発左腕・アボットと対戦し、無死無走者だった2回の第1打席は遊ゴロ。二死無走者だった4回の第2打席は中飛に打ち取られた。1点を追う7回の第3打席は、イニング先頭で3番手左腕のモールと対戦。フルカウント後の内角ボールゾーンの速球に詰まらされボテボテの二ゴロに倒れた。

3点を追う9回は抑え右腕のディアスと対戦し、一死二塁の好機で空振り三振。この日は4打数無安打1三振の打撃結果で打率は.236、OPSは.638となった。

レッドソックスは敵地での接戦を落とし連勝は「5」でストップ。今季通算40勝36敗で貯金は「4」となった。

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