7選手が関東大会に出場 丹沢ジュニアソフトテニスクラブ 秦野市

丹沢ジュニアソフトテニスクラブ(小池貴之監督)に所属する選手7人が、7月6日(土)と7日(日)に群馬県で行われる関東大会に出場する。これは5月に行われた「第43回関東小学生ソフトテニス選手大会神奈川県予選会(以下、県予選会)」の結果によるもの。

同クラブから出場するのは、女子では関野琴梨さん(南小6年)、片野結唯さん(北小4年)、男子では岩本八曇さん(渋沢小5年)、川添煌さん(東小6年)、石井大雅さん(平塚市・花水小6年)、田中晴翔さん(鶴巻小6年)、三上雄聖さん(堀川小6年)となる。

関野琴梨さん

関野さんは、県予選会で綾瀬チャレンジジュニアソフトテニスクラブの三枝由空さんとクラブ混成ペアを組み、高学年女子の部で準優勝の成績をおさめた。大会について「決勝では相手の流れになり悔しさの残る大会になった。予選会での悔しさをバネにペアと力を合わせて頑張りたい」と語る。

片野結唯さん

片野さんは、ゴールドジュニアソフトテニスクラブの磯村美結さんとクラブ混成ペアで出場し、低学年の部で4位となった。風の影響でピンチもチャンスに変わったと片野さん。「初めての関東大会、1試合でも多く勝ち進めたいです」

岩本八曇さん

高学年男子の部で6位入賞した岩本さんは、クラブ混成ペアで川崎ソフトテニスクラブの畠山礼桜さんと出場。「ペアを結成して一カ月だったが、試合途中の切り替えもうまく出来た。関東大会では全力を出し切りたい」と意気込む。

三上雄聖さん・田中晴翔さんペア

三上さんと田中さんペアは、高学年男子の部で7位に入賞した。「相手にマッチポイントを取られたが、あきらめず集中して勝つことができた」と三上さん。関東大会について田中さんは「最後まで声を出し、明るくプレーしたい」と語る。

川添煌さん・石井大雅さんペア

高学年男子の部で8位に入賞した川添さんと石井さん。石井さんは「後衛の川添さんが心強く、前衛はアタックにもビビらず止めることができた」と振り返る。関東大会に向けて「県代表として、今できる最高のテニスをし、良い結果を残したい」と川添さんは話した。

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