国道沿いの店に車が突っ込み駐車車両3台と電柱にも衝突 運転手の80歳女性が死亡 現場は緩やかなカーブ

三重県伊賀市で21日午後、国道沿いの店舗に軽乗用車が突っ込み、運転していた80歳の女性が死亡しました。

21日午後2時40分ごろ、伊賀市青山羽根で国道165号を走っていた軽乗用車が、道路沿いにあるガラス雑貨店に突っ込みました。その後、近くに停めてあった車3台にぶつかり、さらに電柱に衝突しました。

この事故で、軽乗用車を運転していた伊賀市の無職・梅田千代子さん(80)が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、胸などを強く打っていておよそ2時間後に死亡しました。他にケガ人はいませんでした。

現場は緩やかなカーブで、軽乗用車は北東に向かって走っていたということで、警察は事故の原因を詳しく調べています。

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