郷ノ浦が接戦制す 共通女子400メートルリレー 長崎・壱岐市中総体

【陸上共通女子400メートルリレー決勝】同タイムでゴールに飛び込む郷ノ浦のアンカー立場川(右端)と芦辺の山内(右から3人目)=大谷公園総合グラウンド

 壱岐市中学総合体育大会は15日、同市の大谷公園総合グラウンドなどで陸上、相撲の2競技が行われ、陸上共通男子400メートルリレーは芦辺が48秒9で優勝した。共通女子400メートルリレーは、郷ノ浦がゴール直前で芦辺をを捉え、56秒6の同タイム、着差で制した。
 1年男子100メートルは中山涼雅(郷ノ浦)が12秒1で優勝。予選で12秒0をマークし、14年ぶりに大会記録を更新した。低学年男子400メートルリレーは、中山が2走を務めた郷ノ浦が49秒0の大会新でトップゴール。3年100メートルの男子は市山壱都球(芦辺)が12秒3、女子は濵口心菜(石田)が14秒1で優勝した。
 4校がリーグ戦で競った相撲団体は芦辺が全勝優勝。個人は吉田晃士朗(郷ノ浦)が頂点に立った。

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