渋野日向子が3位で決勝ラウンドへ 日本勢8人予選通過

渋野日向子が好位置で決勝ラウンドへ(撮影:南しずか)

<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 2日目◇21日◇サハリーCC(米ワシントン州)◇6731ヤード・パー72>

海外女子メジャーの第2ラウンドが終了した。4位タイでスタートした渋野日向子が4バーディ・2ボギーで、連日となる2アンダー「70」をマーク。日本勢最上位のトータル4アンダー・3位タイで決勝に進出した。

山下美夢有も2つ伸ばし、トータル3アンダー・6位タイに浮上。古江彩佳と勝みなみはトータル1オーバー・23位タイにつけた。

岩井明愛と西郷真央はトータル2オーバー・33位タイ。竹田麗央がトータル3オーバー・42位タイ、笹生優花はトータル5オーバー・64位タイで予選通過となった。日本勢12人中8人が決勝に駒を進めた。

畑岡奈紗と西村優菜はトータル7オーバー・86位タイ。岩井千怜はトータル9オーバー・112位タイで予選落ちを喫した。稲見萌寧は9ホール終了後に棄権した。

トータル6アンダー・首位タイにサラ・シュメルツェル(米国)とエイミー・ヤン(韓国)。トータル4アンダー・3位タイには渋野、レクシー・トンプソン(米国)、コ・ジンヨン(韓国)が続いた。

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