大谷翔平、古巣エンゼルス戦で22号2ラン 直近11戦7発、リーグトップ更新!

◆ バックスクリーン右へ139メートル弾!

ドジャースの大谷翔平選手(29)が21日(日本時間22日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのエンゼルス戦に「1番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席に先制の特大22号2ランを放った。

昨季まで在籍したエンゼルスと移籍後初対戦。初回の第1打席は昨季までともに先発ローテーションを支えた左腕のサンドバルと対戦し、最後はフルカウント後の低め変化球を見送り四球で歩いた。一死二塁の好機だった3回の第2打席も四球。直後にサンドバルが左上腕部の張りで緊急降板となり大谷は心配そうな表情を浮かべた。

両軍無得点のまま迎えた5回の第3打席は、二死一塁でかつてソフトバンクでもプレーした3番手左腕・ムーアと対戦。カウント1-1後の真ん中付近の直球を完璧に捉えた打球は、速度113.1マイル(約182キロ)、飛距離455フィート(約139メートル)でセンターバックスクリーン右に着弾する先制2ランとなった。

2試合連発となる22号で、直近11試合では7発目。これでナ・リーグの本塁打ランキング2位のオズナ(ブレーブス)と2本差をつけた。

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