住宅1棟全焼 焼け跡から1人の遺体見つかる<宮城・栗原市>

22日朝、宮城県栗原市で住宅1棟が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかった。

火事があったのは、栗原市志波姫八樟の住宅。警察と消防によると、22日午前7時10分頃、付近の住民から「住宅から煙が見える」と119番通報があった。

消防がポンプ車など11台を出して消火にあたり、火は約3時間後に消し止められた。

火事を目撃した住民「炎が大きくて屋根の上までのぼっていて怖かった」

この火事で木造2階建ての住宅1棟が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。

この家には、高齢の女性1人が住んでいて、火事の後、連絡が取れていないという。

警察は、遺体の身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

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