高齢者の避難は?大雨に備え避難所受け入れ訓練 福岡県芦屋町

九州北部地方では24日にかけて大雨となるおそれがあります。
こうした中、福岡県芦屋町では避難所の受け入れ体制などを確認する訓練が行われました。

芦屋町の職員や住民など約70人が参加した訓練は、線状降水帯の予測情報が発表され町が避難に時間がかかる高齢者や障害者の避難を呼びかける「高齢者等避難」を出したという想定で行われました。
町の職員は避難所に訪れた住民の健康状態などを聞き取り、避難する場所に誘導する手順を確認していました。

福岡管区気象台によりますと九州北部では梅雨前線が活発になり24日にかけて激しい雨が降るおそれがあるということで、参加した職員は真剣な表情で訓練に臨んでいました。

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