「日本と中国の懸け橋に」福島中華總商会を設立 福島

福島県内で企業を経営している在日華僑の人たちを中心にした経済団体「福島中華總商会」が設立され、21日に福島市で設立大会が開かれました。

福島市のアオウゼで開催された設立大会には、在日華僑の経営者や交流がある日本企業の代表など約130人が集まりました。

「福島中華總商会」は日中の文化交流や友好事業を推進する目的で設立され、経済発展だけではなく、福島の活性化にも貢献していきたいとしています。
21日の大会は、中国の伝統楽器「二胡」の演奏などが披露されました。

あいさつに立った福島中華總商会の栗村竜一朗会長は、「日本と中国の懸け橋となり、地元企業のグローバル化に寄与したい」と抱負を話しました。



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