「偶然ではなく必然。目標は首位ターン」町田の主将&指揮官がシーズン前半戦を振り返る「出来過ぎと言ってもいい結果です」

初挑戦のJ1で首位を走るFC町田ゼルビアは6月22日、シーズン前半戦の最後となる第19節でアビスパ福岡とホームで対戦。0-0で引き分けた。

勝点39。試合終了時点で首位の座をキープした。キャプテンの昌子源は「偶然ではなく、必然でこの位置にいると思います」と、試合後のフラッシュインタビューで語る。

「近い目標では首位ターンだった。後半戦に向けて、また連戦があるので、全部勝てるようにやっていきたい」

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また黒田剛監督は前半戦の総括を問われると、次のようにコメントした。

「選手、サポーター、クラブ、本当に三位一体でしっかりと強化してきた成果でもあり、出来過ぎと言ってもいいくらいの結果ですけども、これに満足することなく、もう一回、チームを作り直して、後半戦に入っていきたい」

町田の躍進はどこまで続くか。後半戦の戦いにも注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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