気象台は岡山県を含む中国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
気象台は、きょう（22日）午前「中国地方は梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年より16日遅く昨年より24日遅い梅雨入りです。中国地方では、統計の開始以来、3番目に遅い梅雨入りとなりました。
中国地方は、前線や湿った空気の影響でおおむね曇り、雨の降っているところもあるほか、向こう一週間も、曇りや雨の日が多くなる見込みです。また、岡山県内では、あす（23日）にかけて、低気圧の接近による大雨が予想されていて、JR西日本では、列車に大幅な遅れや運転取り止めが発生する可能性があるとして注意を呼びかけています。
