小学生が自転車の安全走行競う 松山の運転免許センターで県大会

安全走行テストで手信号を披露する児童

 「交通安全子供自転車県大会」が22日、愛媛県松山市勝岡町の県運転免許センターであり、小学生の3チーム12人が交通ルールの知識や安全な走行を競った。優勝した姫山小Aチーム(松山市)は、8月に東京都で開かれる全国大会に出場する。

 県交通安全協会と県警が主催。出場者は自転車で歩道を走っていいかといった60問の学科テストの後、車庫などに設けられたコースで交差点や踏切の走り方を披露した。青信号になると「後方よし」と周りを確認し進行。でこぼこ道などでの技能走行にも挑んだ。

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