女子レスリングの須崎優衣選手と藤波朱理選手が、22日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」に出演。パリ五輪での金メダル獲得を約束して購入した必勝祈願のキーホルダーを、ともに紛失したことを告白した。
50キロ級の須崎は東京五輪の金メダリストで、53キロ級の藤波は中2から公式戦無敗継続中と、ともに絶対女王と目される存在。須崎は「私が高校3年生で、朱理ちゃんが中学校3年生の時、スウェーデンに一緒に遠征に行って、その時朱理ちゃんが声をかけてくれて、『パリオリンピックで私は、須崎さんと一緒に金メダルを獲るのが目標です』って言ってくれて、すごくうれしくて、その約束を忘れないように空港でおそろいのキーホルダーを買って、プレゼントしたってことがありました」とエピソードを明かした。
MCのダウンタウン・浜田雅功に「朱理ちゃん、覚えてんの？」と尋ねられた藤波は「はい、すごく覚えているんですけど、すごく大事にしていたんですけど…」と小声になり、「ちょっと、なくしてしまいました」と衝撃の告白。浜田に「これはアカンよ！」とツッコまれ、「すみません！どっかいっちゃいました」と謝罪した。
浜田の「（須崎に）言えなかったの？」との質問には、さらに小声で「言えなかったです…」と返答。そこで浜田に「らしいですけど、どうしましょうかね？」と問われた須崎は「そうですね、あの、実は私も…」と明かし、爆笑した。
予想外の連続告白に、浜田は「えっ、ウソやろ！？おいおいおいおい、アカンアカン、お前ら往復ビンタやわ！」と驚がく。須崎は「（番組の）打ち合わせの時に『持ってこれますか？』ってお話をされて、家の中探したんですけど、どうしてもなくって」と説明し、浜田は苦笑しながら「なんなんそれ！」とツッコんでいた。
