北陸地方が梅雨入りも、石川県唯一のお茶の産地はイベントにぎわう

新潟地方気象台は22日午前、北陸地方が梅雨入りしたと見られると発表しました。

気象台によりますと今年は、平年より11日、去年より13日遅い梅雨入りだということです。

こうした中、県内唯一のお茶の産地、加賀市打越町(うちこしまち)の生産者たちが、新茶の時期に合わせて開いています。会場には、新茶の試飲や販売コーナーのほか、打越の茶葉で作った紅茶が味わえる紅茶の入れ方教室、キッチンカーなどのグルメも堪能できます。

訪れた人:
おいしくて匂いも香ばしい

打越製茶農業共同組合吉田和雄(よした・かずお)組合長:
石川県にもお茶畑があるんだと知って頂いて加賀のお茶を飲んでいただきたい

イベントは23日も開かれます。

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