巨人、今季12度目の完封負けで借金1 若松勉氏「ズルズルいったらダメ」

● 巨人 0 - 3 ヤクルト ○
<10回戦・東京ドーム>

巨人が22日のヤクルト戦に0-3で敗れ、今季12度目の完封負けで、借金が1となった。

巨人は0-0の初回に一死一、二塁の好機を作るも、岡本和真が中飛、岸田行倫が空振り三振に倒れ得点できず。試合は巨人・グリフィン、ヤクルト・サイスニードの両先発がスコアボードに0を並べ、試合は終盤へ。

7回まで無失点に抑えていたグリフィンに代わって高梨雄平がマウンドへ。高梨は簡単に2アウトとするも、長岡秀樹に三塁打、村上宗隆に適時内野安打を浴び失点。ここでケラーにスイッチしたが、サンタナに2ランを打たれ、この回3点を失った。

打線はヤクルトのリリーフ陣の前に8回、9回は簡単に3人で打ち取られ敗れた。

22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた若松勉氏は、敗れた巨人について「ズルズルいったらダメですよ。まず明日勝ってそれでまた、乗っていかないとダメですよね」とエールを送った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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