ボートレース福岡の「漫画アクション杯」は２２日、予選２日目が行われた。
山本景士郎（３６＝広島）の相棒・４３号機は前節、中間整備が入って変貌を遂げた大注目のエンジン。前操者の武田正紀は超抜の伸びで予選突破。節一パワーで存在感を示した。
「ギアケースを扱って今の方が伸びはさらに良くなった。出足は少し甘い感じもするし体感も少し重いけど、中間足とか伸びはいいと思う」と前検や初日を思えば上向いているが、前節の動きは影を潜めている印象だ。「エンジンはいいと思うし、もう少しペラを伸び型に強めてみようかな」と本格化に向けてペラ調整に汗を流す。
ここまで３走は４、２、２着と堅実な着取り。１、４枠と条件のいい３日目。強烈パワーを引き出し、勢いを加速させたい。
