大商大・渡部 今秋ドラフト候補が紅白戦2試合で7打数4安打「課題を修正できて良い方向に」

 5回、左前打を放つ大商大・渡部(撮影・伊藤笙子)

 「プラハ・ベースボールウイーク2024」(7月6~9日、チェコ)および「ハーレム・ベースボールウイーク2024」(7月12~19日、オランダ)に出場する大学日本代表の選考合宿が22日、神奈川・バッティングパレス相石ひらつかで始まり、紅白戦3試合を実施した。

 今秋ドラフト候補の大商大・渡部聖弥外野手(4年・広陵)が2試合に出場して7打数4安打と躍動した。第1試合では3打数3安打をマークし「春先とか全国(大学選手権)での課題を修正できて良い方向に進んでいるという手応えがあります」と安ど。ハイレベルな舞台を目指し、持ち味とする「力強いスイングとコンタクト率」をアピールし続ける。

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