「中日1-3広島」(22日、バンテリンドーム)
広島が連敗を2で止めた。防御率リーグトップの先発・大瀬良が7回3安打無失点で4勝目。2位・阪神とのゲーム差を2.5に広げた。以下、新井貴浩監督の一問一答。
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-大瀬良は完璧な投球。
「今日も素晴らしい投球だったと思うし、アツ(会沢)もいいリードだった。(21日は防御率0点台の高橋宏に好投を許したことを踏まえ)ウチにも9回投げて1点取られないピッチャーがいるんだっていうね。素晴らしい投球だった」
-打線は末包が決勝の2ラン。
「今日『そろそろ打ちます』って言ってたんで。ナイスバッティングだったね」
-九回は矢野が適時打。
「試合中も打撃コーチがアドバイスしている。昨日、今日とタイミングが(直球と変化球の)中間に入っているような感じで、けっこう真っすぐに差されていた。(九回までの3打席では)初球の真っすぐを強く引っ張ったり自分で工夫していた。打席の中で修正できていると思いますよ」