食料品の価格が上がり続ける今、いかに節約をするかが家計を守る術です。5人家族・月2万円台(米・お菓子代除く)でやりくりするわたしは、余計にない出費が発生しないよう、“あえて”避けているスポットがあります。今回は、行くと食費がかさむ「スーパーで行かないようにしている場所」についてお話しします。
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行かない①お惣菜&ベーカリーコーナー
お総菜とお店の中にあるパン屋さんは、売り場が近くにあるスーパーが多いです。
ここは言うまでもなく、誘惑だらけのデッドゾーン。いいにおいと見た目、嗅覚・視覚の両方が刺激されて、うっかり予定外のものをカゴに入れてしまう場合があります。
家計にとっては、まさに危険地帯。じっくり見ると財布の紐がゆるんでしまうので、ここは極力見ないで突破します。
行かない②牛肉コーナー
お肉の中でも、とくに単価が高い牛肉。このところ100gあたり200円を超えることもあり、家計を考えるとなかなか手が出ません。
そんな牛肉は、食べないのではなく“スーパーで買わない”というだけ。ふるさと納税を活用して、牛肉の切り落としを1~2kg単位でどっさりゲットしていますよ。
行かない③季節ものコーナー
店内にある、イベントや季節もののコーナーもめちゃくちゃ危険!ここは、基本的に「買わなくても困らないもの」が集まっています。
ただ、どれも可愛くて…。クリスマスやハロウィン仕様のお菓子なんて、見ただけでパケ買いしてしまいそうに。
こういったイベントコーナーにある商品は、時期を過ぎると値下げすることが多いので、そのときがねらい目!入口やレジ横に置いてある季節ものも、お総菜と一緒で「見ない」戦法で乗り切ります。
食費予算を守るには、とにかく「余計なものを買わない」こと!買わないもののコーナーは見ずにスルーする意識をもつ!たったこれだけで、うっかりムダ買いは減らせるはずです♪
文/三木ちな