可憐なアイボリー、今冬にメジャーデビュー「半ば諦めていた」 新メンバーオーディションも開催

可憐なアイボリーがメジャーデビュー決定【写真:志波慎寿介】

ツアーファイナルにてサプライズ発表

アイドルグループ・可憐なアイボリーが22日、レコード会社・日本クラウンより今冬にメジャーデビューすることが決定した。併せてグループ初となる新メンバーを募集するオーディションの開催も発表した。

同日、Zepp Shinjuku(東京)で開催された『可憐なアイボリー 2nd Live Tour ~遠キョリ。だって本気~』東京公演(ツアーファイナル)において、メンバーも初めて知る形でサプライズ発表が行われた。

リーダーを務める永尾梨央(ながお・りお)は、「メジャーデビューは半ば諦めていた大きな夢だったので、今日の発表を受けてとてもびっくりしました。ファンの方にはこれまで嬉しい感情だけではなく、もどかしさや様々な感情を抱かせてしまっていたと思うので、メジャーデビューの喜びを、大切なファンの皆様と、そして大好きなメンバーと分かち合うことができて本当に嬉しかったです。新メンバーオーディションも決まり、これまでの体制が変わる寂しさもありますが、これから待っている新たな出会いは、必ず可憐なアイボリーの未来を明るくするものだと信じています。もっともっと大きなステージを目指して、今の仲間、そして新たな仲間とともに変わらずに走り続けます。これからも応援よろしくお願いいたします」とコメント。

可憐なアイボリーは、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)」と合同で企画されたオーディション『TIF de Debut 2021 by TWIN PLANET』において、応募総数3167人の中から選ばれたメンバー8人からなる女性アイドルグループ。2021年に結成され、HoneyWorksがサウンドプロデュースを担当する。新メンバーのオーディションは、12~22歳のアマチュア女性が対象。応募期間は、22日~7月18日となる。ENCOUNT編集部

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