なえなの、ベトナムでバイクにひかれる 先輩・森香澄に弟子入り志願「極意を聞きたい」

発売記念イベントに登場したなえなの【写真:ENCOUNT編集部】

SNSの総フォロワー数は700万人超え

人気インフルエンサーのなえなのが23日、都内のHMV&BOOKS SHIBUYAで『なえなの CONCEPT PHOTOBOOK SPOTLIGHT』(KADOKAWA)発売記念イベントを開催。合同取材会に出席し、本作の見どころを語った。

SNSの総フォロワー数700万人超えなえなのは、『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ)、『部活ピーポー全力応援!ブカピ!』(朝日放送テレビ)などにレギュラー出演。俳優としてドラマや映画などでも、活躍の場を一気に増やしている。

本作は、ヒーロー、ヒロイン、青春スポ根、ドール、マッドサイエンティスト、アイドル、新人OLの7タイトルで、文字通り七変化。逃避行をテーマにベトナム・ハノイでメインとなる撮り下ろしを敢行し、変幻自在のなえなのを堪能できる一冊となっている。

お気に入りのテーマを聞かれると、マッドサイエンティストのページを紹介。「とある実験に失敗した科学者が島送りにされて、誰もいない無人島で頑張って生活している。“島送りなえなの”が見られるので気に入っています」とアピールした。

2泊3日のベトナム撮影の思い出を聞かれると、「バイクにひかれました」と衝撃の体験を告白。「ハノイの交通量がハンパなくて、横断歩道はあるけど関係ない。信号さえ守っていればOKみたいな。頑張って避けてはいたのですが……、ぜんぜんひかれました」と笑った。

今後、撮影してみたいシチュエーションを聞かれると、「居酒屋でモテて、おこづかいをたくさんもらってしまうアルバイト」と、なえなのワールド全開の回答。「あとはアナウンサーをやってみたいです。同じ事務所に森香澄パイセンがいて、テレビで見ているとかっこいいので、きれいなアナウンサーになってみたいです。アナウンサーの極意、あざとさの極意を聞きたいです」と語った。

マルチに活動しているが、現在の一番好きな活動については、「やりがいがあるのは演技。没頭して頑張っているのは演技のお仕事です」と話し、「割と何でもうまくいってきた人生だったと思う節もあるのですが、初めてものすごい壁にぶち当たった気持ちです」と俳優業の苦労を回想。挑戦したい役柄については、「アナウンサーです」と即答し、「森さんへの憧れがすごくて。あざとさだけ教わろうと思います」と弟子入りを志願していた。ENCOUNT編集部

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