「僕だったら蹴れない」古橋亨梧が神戸FW武藤嘉紀の“ど真ん中PK弾”に感服

かつてヴィッセル神戸でプレーしたスコットランド1部のセルティックに所属するFW古橋亨梧が、テレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」に出演。神戸の武藤嘉紀が決めたPK弾について語った。

神戸は同日に行なわれたJ1第19節でガンバ大阪と敵地で対戦し、1-2で敗戦。悔しい結果に終わった一戦で、一矢報いたのが武藤だった。

0-2で迎えた90+1分、自身がファウルを受けて得たPKのキッカーを任された武藤は、ゴールの真ん中に豪快に蹴り込み、ネットを揺らした。

【動画】ヴィッセル武藤嘉紀の豪快なPK弾!
この一撃に、古橋は「この状況で、真ん中に蹴る勇気って凄いと思います。僕だったら蹴れないですね」と感服した。

31歳のアタッカーが、スコットランドで大活躍するストライカーをもうならせる胆力を見せつけた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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