「技術も身体能力も凄い」内田篤人が“初見”で驚嘆した20歳FWは?「鹿島のスカウトがこの年代ではピカイチだよって」

元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、ゲスト出演したボルシアMGのFW福田師王との出会いについて明かした。

ドイツの名門に所属する20歳のストライカーは、今年1月にトップチームに昇格。ブンデスリーガデビューも果たした。

内田氏は「(年代別代表の)ロ―ルモデルコーチの時、(福田の)合流が遅れて、遅れてきたから、(パス練習で)対面でインステップで蹴った。それをすごく覚えていて」と回想する。

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「低くて速い、いいボールを蹴る。インパクトがすごく上手で。この子、技術的に凄いなって思って試合を見たら、身体能力が凄い。バネが凄くて。そんなに背が高くないけど、びょーんて無理が利く」

福田がプレーするドイツでも活躍した名手は、「いい選手だなと思っていて、(古巣の)鹿島アントラーズのスカウトの人と話をしたら、あいつはこの年代ではピカイチだよって言ってたから、やっぱそうなんだって」と続けた。

当時からポテンシャルの高さに驚きを感じていたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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