ソフトバンク近藤健介が値千金の勝ち越し2ラン 今季11号でトップの山川穂高と1本差に

4回1死一塁、左中間2ランを放つ近藤。投手メルセデス(撮影・星野楽)

◆ソフトバンク―ロッテ(23日、みずほペイペイドーム)

ソフトバンクの近藤健介が勝ち越しとなる11号ツーランを放った。

同点の4回、先頭の山川穂高が中前打で出塁すると、近藤がメルセデスの外側高めの直球を左中間方向へ。打球はぎりぎりテラス席に飛び込んだ。

近藤は6月、試合前まで打率4割2分3厘、4本塁打15打点と好調が続いており、リーグの本塁打数もトップの山川まであと「1」まで迫っている。

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