西武・髙橋光成、球団ワーストの開幕8連敗…制球に苦しみ3回2失点で降板

○ オリックス 4 - 1 西武 ●
<12回戦・京セラD大阪>

西武は6カード連続の負け越し。5四死球を与え3回2失点で降板した先発の髙橋光成投手(27)は、球団ワースト記録の開幕8連敗となった。

今季10度目の先発となったエース右腕。2回は一死から連続四球を与え一、二塁のピンチを招くと、8番・宗には死球を与え一死満塁となった。9番・杉本には中犠飛を許し失点。ノーヒットで先制点を献上してしまった。

3回も先頭の2番・西野から連続四球を与え、一死一、三塁後、5番・紅林に中犠飛を許し2失点目。この回もノーヒットで失点してしまい、3回64球、1安打2失点、2奪三振5四死球の内容でマウンドを降りた。

4回以降も救援陣が失点し5回までに計4失点。打線は7回、7番・児玉の適時二塁打でようやく1点を返すも、完封負けを回避するのがやっとだった。

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