和製ビヨンセ・TAEKOが国歌独唱「私らしい歌声を届けられた」推しはオリックス大城

 国歌独唱するTAEKO(撮影・石井剣太郎)

 歌手のTAEKOが23日、京セラドーム大阪で行われたオリックス-西武戦の前に国歌を独唱した。日本人離れした伸びやかな歌声とキレキレダンスで“和製ビヨンセ”と称されており、その異名通りの歌声を披露。デビュー前のインディーズ時代以来の国歌独唱となり「結構緊張しました」と振り返りつつ「私らしい歌声を届けられたと思います」と充実感をにじませた。

 大阪出身で、同球場には「近鉄の時とか、私が小さい時に兄が野球をやっていたので来てました」というTAEKO。オリックスでは「大城選手はよく知っているので。大城滉二推しです」と打ち明けていた。

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