大谷翔平の“神対応”が話題になっている。６月23日、ロサンゼルス・ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、大谷が少年と２ショット写真を撮った動画を公開した。球場内の廊下でドリンクを飲んだ大谷は、しゃがみこんで少年を抱きかかえて笑顔で２ショット写真に応じた。
少年はデンバー在住のルーク君。コロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・ドジャースの試合が行なわれたクアーズ・フィールドに訪れ、元MLB選手で、現在は『SportsNet LA』のアナウンサーを務めるホセ・モタ氏の協力もあって、大谷との対面が実現したという。
ドジャースのユニホームを着たルーク君は“ヒーロー”の大谷と交流。米ファンは「優しくて泣きそうになる」「ショウヘイは本当にいいヤツだ」「とてもかわいい」「一生の思い出になるだろうね」「どれだけ幸せか、彼の笑顔を見れば分かる」「心が温まる」「かけがえのない瞬間だ」などと反応していた。
ルーク君はこの後、初めて飛行機に乗ってロサンゼルスに移動し、ドジャー・スタジアムで試合を観戦。ルーク君の“ヒーロー”は本拠地でのエンジェルスとの２連戦で、２本の本塁打を打つ大活躍を見せた。
構成●THE DIGEST編集部
