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太田市内のハウスで栽培されている、無農薬のマンゴーがまもなく収穫期を迎えます。
太田市只上町にある「やなぎた園」で栽培されているマンゴー。その名も「ぐんまンゴー」です。直径は約20センチ、まもなく収穫の時期を迎えます。
このマンゴーは、農薬や化学肥料を使わない「漢方未来農法」という栽培方法で育てられました。植物用にブレンドされた漢方を土壌に混ぜることで木の持つ抗菌性などが高まり、甘みと酸味のバランスが良いマンゴーができるということです。
群馬県内で先駆けてマンゴーの栽培を始めた、やなぎた園の柳田晧治さんです。2014年27歳の時に介護福祉士から果物農家に転身、ハウス内で約150本のマンゴーの木を育てています。
マンゴーは実が熟すと枝から自然に落ちてしまうため、23日は実にネットをかける作業が行われました。
今年の収穫作業は7月上旬から始まり、今月27日から「やなぎた園」のホームページで予約販売がスタートします。