お気に入りの版画作品と出会う…高知国際版画トリエンナーレ展「海外出品作品販売会」

3年に一度開催されている、版画の「トリエンナーレ展」に寄せられた海外作品の販売会が始まっています。

高知国際版画トリエンナーレ展は、和紙の産地であるいの町で1990年から3年に一度開かれています。

2023年が12回目の開催で、6月23日から、その時に海外から寄せられた200点あまりの作品が展示・販売されています。

作品ははがきサイズから一平方メートルほどある大型のものまで様々で、入選したかどうかや大きさの区分によって、一枚1000円から1万6000円までの値段がつけられています。

▼いの町紙の博物館 平尾里枝美館長
「様々な技法を使った版画で様々な紙を使った作品がたくさんあります。(様々な)大きさであったりとかモノクロの作品やカラーの作品もあります。たくさんある作品の中でお気に入りの作品に出会っていただけたら良いなと思います」

販売会は7月6日まで、いの町紙の博物館で行われています。

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