赤潮でシマアジ約1200匹死ぬ 熊本県内で今年初めての被害

熊本県は、赤潮の影響によって天草市沖の八代海で養殖のシマアジ約1200匹が死んだと22日発表しました。

被害額は、236万円に上ります。

県では、現在、八代海に赤潮警報を出していて養殖業者に対し、エサやりをやめるなど対策を呼びかけています。

県内で、赤潮による漁業被害が確認されたのは今年初めてです。

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