駅の待合室で4.3キロの天井ボードが落下 けが人はなし JR西日本 山陽線大畠駅 山口・柳井

23日午前8時半ごろ山口県柳井市のJR山陽線大畠駅の待合室の天井ボードの一部が落下しました。

JR西日本によりますと落下したのは70センチ×80センチの大きさの木質ボードで重さは4.3キロということです。
けが人などはいませんでした。
23日午前8時半ごろ通勤中の社員が落下しているを発見しました。

大畠駅は無人駅で設置されているカメラを確認したところ午前6時ごろに落下したということです。
JR西日本では待合室を閉鎖し点検作業を行いました。
替わりのボードを取り付け、落下していないほかのボードにもビスを打ち込むなど補強したということです。
JR西日本によりますと「ボードを止めていた釘が経年により劣化したことで落下したと考えられる」としています。
落下したボードは駅舎が完成した1952年からのものだということです。

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