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山口県山口市内の中学校美術部が製作した七夕飾りのイラストが中心商店街のアーケードに取り付けられました。
山口市内8つの中学校の美術部員が製作したのは縦2・5メートル、横3・7メートルの巨大な七夕飾りです。
店主らでつくる米屋町振興会が商店街を活性化させようと企画し、およそ30年前から毎年飾りつけられています。
今年のテーマは「世界に発信したい山口市の魅力」。
ニューヨークタイムズ紙で「今年行くべき場所」に選ばれたことにちなんだテーマで作品には市の魅力が詰め込まれています。
生徒
「頑張って作ってきたので、こうやって上がっているのをみると感慨深い感じがします」
「山口がもっといろんな人に知ってもらえたらいいなって思いで作りました」
華やかに彩られたアーケードに、買い物に来た人の目も引きます。
商店街に来た人
「いいよねほんとに明るい話題になれたら」
「山口のいいところがめっちゃ出ててすごいなと感じますね
いつも通るんでこの道、こういう違った景色を見るのは愉しいですね」
七夕飾りは7月18日まで展示される予定です。